特に運動神経が良い方ではありませんでしたが、悪くもなかったと思います。
ある日『こんなに簡単なことが出来なくなっている』という事実に直面して、ショックを受けてしまいました。
出来ない自分に唖然
今まで意識せず出来ていたことが、ある日突然出来なくなっている何て驚きますよね。
恥ずかしさもあり、その場では思わず笑ってしまったほどです。
それは甥っ子達と公園へ遊びに出掛けた、何気ない1日の出来事でした。
1.丸太の上を歩けない
写真のように丸太が幾つも繋がり、長い平均台になっている遊具がありました。
その上を甥っ子がスイスイと歩いて行くので追いかけたのですが、3歩目で落ちてしまいます。
勢いよく乗ったのでバランス崩したのかな?
もう一度慎重に試してみたのですが・・・
結果は同じく3歩。
それ以上は進めませんでした。
↓丸太橋に苦戦!kagetora55.hatenablog.com
2.逆上がりが出来ない
久しぶりに逆上がりをしてみました。
小学生だったあの頃のようにクルッと♪
頭の中では回れる予定でしたが、現実には少し足が上がっただけでドスン。
できなかった・・・。
しかもその後、頭が割れそうに痛くなるというオマケ付きです。
なんで?(´;ω;`)
3.ブランコで酔う
久しぶりのブランコ。
友達と毎日のように遊んだなぁと思い出しながら乗ってみたけど、
うぇっ・・
気持ち悪くなってきたかも。
どんどん具合が悪くなりそうなので降りました。
まさかブランコで気持ち悪くなる何て、今まで考えた事もなかったので衝撃です。
普段と違うことをしたので、三半規管も驚いたのでしょうか。
大人になるとブランコのように揺れる動作や、逆上がりのぐるっと回る動きは、まずしないですもんね。
それにしても、いつから出来なくなってしまったのでしょう。
筑波山ですれ違った高校生
登山口のすぐ横、ガマランドが気になります
ある日、遠足に来ていた高校生の団体さんに遭遇します。
iPodを腰にぶらさげて曲を聴いたり、手をつなぎながら歩くカップル?もいて、イマドキの学生は楽しそうだよね♪と友人と話しながら歩きました。
何十人もの学生さんとすれ違ったのですが、その中で制服に革靴という普段の格好のまま登ってくる男子を見つけます。
他の生徒は歩きやすいジャージとスニーカーなのに、いつもの格好で来ちゃってうっかりさん♪何て想像をしていたのですがその男子、
めちゃめちゃ歩くの上手い!
早い!
筑波山には、岩場がたくさんあります。
でもそんな岩の間も革靴でスイッと軽やかに走り抜けて行きました。
見事な足さばきに、思わず友人と見つめ合ってしまった事を思い出します。
それでも山には登れます
筑波山、岩がたっぷりのおたつ石コース
山登りに誘うと『運動神経ないから無理だよ』と断られることもあるのですが、歩くだけなら運動神経は関係ないですよね。
もちろん岩を登るコースや鎖場などは多少の技術が要ることもありますが、筑波山程度の山なら問題ないです。
『体力が無いから無理』とも言われますが、体力なら私もありません。
これは子供の頃から一貫しています(¯―¯٥)
街中を1時間歩いただけで腰は痛くなるし、学生の頃は朝礼で貧血になるので最後まで立っていられませんでした。
それでも登れます。
登れる山を選びます。
おわりに
丸太の上を歩けないと知ってから、川に掛かる丸太橋にも緊張するようになりました。
筋力が落ちるのも困りますが、体幹が無くなると細い山道を歩くのも支障が出そうで怖いですね。
体幹を鍛えよう!
その意味が少しずつ分かってきたこの頃です。
みなさんの身体のバランスは、今も保たれていますか(*´꒳`*)