とら松には、以前から気になっていた仕草がありました。
それは、
左目だけつぶること
たまにするのならウィンクをしているようで可愛いですが、
痛くて開けていられないの?
と心配になります。
昨年9月にわが家の一員となった保護猫のとら松(現在:約6ヶ月♂)。
当時から
左目をよくつぶる子だな
と、やや違和感を感じてはいました。
1回目のワクチン
昨年10月に1回目の3種混合ワクチンを受けました。
私はコロナワクチン接種後ダウンしていたので夫が連れて行きました(;'∀')
その際、先生に伺ってみると
「特に傷もなく綺麗な目をしていますよ」
と診断を下されたようです。
・・ですが、点眼液を処方されました。
処方された目薬
3回目のワクチン接種を終えて
11月に2回目、12月には3回目を接種し無事にワクチンは終了。
子猫は1ヶ月おきに3回も打つのですね。
【獣医師監修】子猫のワクチン接種の必要性 種類や費用も解説|ねこのきもちWEB MAGAZINE
そう言えば先代のかげとらは、わが家に迎える前から猫風邪にかかっていて引き続き通院治療をした為、1回しか接種できませんでした。
左目が白く濁り充血
1/16(日)
昼間は元気いっぱい走り回っていたのに、夕方になると少し大人しい様子。
1/17(月)
左目をつぶる時間が長くなります。
どこかにぶつけた形跡は無さそうですが、明らかに普段とは違います。
その後数時間が経過し少しずつ目を開けるようになりますが、今度は白く濁り始めます。
「夜なので照明の具合で光って見えるのかも?」
そう思い部屋のあちこちから覗いてみましたが、やはり白濁しています。
赤いタテ線(充血)も黒目の真ん中に浮き出てきたので、
「明日になったら病院へ連れて行こう」
と思いました。
自然治癒?
1/18(火)
症状を入れて検索すると、恐ろしい病名ばかり出てくるのでどんどん怖くなってきますね。
もし目が見えなくなったら・・・。
焦る気持ちを抑えてキャリーバッグの準備をしていると、
あら・・治ってる??
昨日浮き出ていた赤いタテ線も消え、いつも通りの目に戻っています。
痛くて目が開けられないという仕草もせず、何事も無かったようにとら松は座っていました。
別の病院へ
治ったようにも見えますが、やはり一度受診することにしました。
今回は、ワクチン接種をした病院とは別のところへ行ってみます。
そこは以前に比べて利便性が高くないので、ご近所さん以外はふらっと入る場所ではありません。
診察台に上がると、ブオッと毛が抜けるとら松。
緊張してるねぇ
そうだよねぇこんな所に連れて来られて
俺だったら嫌だもん!
動物好きで、きさくな先生です。
とら松はド☆緊張だったかもしれませんが、明るい先生のお言葉に肩の力が抜けてホッとしました。
- 現状、目に傷は無い
- 猫風邪とは言い難い
- まだ子猫で元気なので問題ないでしょう
ただ、
片目をよくつぶるのは
気になるね
ひと言だけ気になる呟きを頂きました(;'∀')
去勢後にまた発症
その後も時々左目はつぶるものの、それ以上の変化は見られず順調に過ごしていましたが、また同じ様な症状が出てしまいました。
それは去勢後です。
去勢は2月に無事終えました
- 朝ゴハンは抜いて9:00に病院へ
- お昼頃に手術
- 16:00にお迎え
帰宅して数時間が経つと、またあの症状が出始めました。
- つぶっている時間が長い
- 目ヤニが大量に出て涙目
前回とは少し症状は違いますが、翌日になるとやはり治ってしまいます。
ストレスがかかると
出るのかな?
おわりに
結局、2カ所の病院で診察を受けましたが結果は異常ナシでした。
スッキリはしませんが精密検査を受ける程では無いのかと考え、様子を見ているところです。
みなさんはスッキリしない診断を受けたことはありますか?
気にし過ぎなのかなと思う反面、先代かげとらの時のことを思い出すとつい色々と考えてしまいます。