1人で山に行くのって怖くない?
以前勤めていた会社で、同僚にそう聞かれました。
山=気持ち良い!という発想しかなかった私は、その質問が何を意味するのか全く分かりませんでした。
ソロ登山で怖いと言えば
- 道迷い
- 滑落などの事故やケガ
- クマなどの大型動物に遭遇
- ハチ、ヘビ系
一般的に思いつくものは、このくらいでしょうか。
もう少し細かく言うと、
- 飲み物が足りなくなった
- 山中で日が暮れてきた
なども、充分怖いですね。
1人だと、ちょっとしたパニックになります。
・・・経験者は語る(;'∀')
道迷いから起きる遭難は怖いどころの騒ぎではないので入念な計画を立て備えているし、クマ除けの鈴も鳴らしながら歩いています。
・・・でも、実はひとつ気になっていることがありました。
オバケには無策
それは、オバケです。
日帰りメインなので山で夜を迎えることはありませんが、天気の悪い日の樹林帯などは昼間でも薄暗いです。
先日、動物と人間どちらが怖いのかと書きましたが、それに匹敵するくらい怖いかもしれません。
もし目の前に現れたら、それこそ驚き過ぎて滑落してしまうかも!
うっかり読んでしまった!
遭難や虫などと違い対処法が分からないものに無駄に消耗したくなかったので、敢えて触れないようにしてきました。
それなのに、うっかり読んでしまったんですよね。
山での楽しい体験談を描いた4コマ漫画だったので安心して読んでいたのに、なぜか1話だけ怖い話が混じっていました。
文章だったら絶対読まなかったのに、イラストは一瞬で全て目に入ってしまいます。
唯一の救いが、夜のテント泊で起きた話だったということでした。
詳細は省きます。
みなさんも聞きたくないですよね( *¯ ꒳¯*)
怖いものリスト
今も、昼間なら絶対に会わない!と固く信じています。
・・・信じたいです。
・・信じたい。。
信じてはいるのですが、念のため怖いものリストへ追加しておこうと思います(¯―¯٥)
- おばけ
- 人間(不審者)
↓正直 これは怖かった!kagetora55.hatenablog.com
おわりに
結局同僚は何を怖いと思っていたのか、肝心なことを聞き忘れてしまったことが悔やまれます。
一度登って何となく怪しいと感じた山には、二度と行かないようにと気を付けてはいるのですが、そうまでしてもソロハイクを止めない理由があります。
それは五感が冴えわたるからです。
友人と一緒に歩くのはもちろん楽しいのですが、山感は薄まる気がするんですよね。
上手く表現できないのですが、観光地へ出掛けた時と同じような感触だけが残ると言うか・・。
淡々とした日常を送っていると感性がどんどん失われていくようで怖いと思ってしまうのですが、みなさんはどうですか。
『これが怖いよ・・』と思うものがあれば、是非教えてください(*´꒳`*)