山にトラロープ

登らない日は猫とグリーン

観音崎灯台 横須賀美術館 アクアマーレ【海岸沿いを歩く休日】

三浦海岸ふもと

「山よりも海が見たい」という友人のリクエストに応えて、海岸沿いのお散歩を計画してみました。

ランチに海の幸を味わい、観音崎灯台までゆるハイク。

波打ち際のボードウォークを堪能した後は横須賀美術館へ、〆は併設のレストラン・アクアマーレでイタリアンを頂きます。

すべて徒歩で移動できるコースです。

アクセス

最寄り駅:京急線 馬堀海岸駅

  • 京急馬堀海岸駅→観音崎行きのバス乗車 約10分
  • 観音崎、下車
  • バス停はマツキヨ前(西友側)にあります

京浜急行バス 時刻表

※JR横須賀駅からも観音崎行きバスに乗車出来ます

夢Dream食堂で海の幸 【12:00】

観音崎にある夢Dream食堂
写真引用:夢Dream食堂 | 横須賀市 | 神奈川県

観光地で見かけるカジュアルな雰囲気のお店です。

こちらで生しらす丼が食べられる♪と聞いて訪れたのですが「本日は水揚げがありません」と店員さんからひと言・・残念(>_<)

夢Dream食堂の釜茹でしらす丼

でも、釜揚げしらすも美味しいですよ♪

アジフライを挟んだフィッシュバーガーや、サザエカレーライスなど気になるメニューも並んでいます。

後から知ったのですが、こちらのお店はライダーさんに人気がありヤエステも置いているみたいですね。

そう言えばお店の前にバイクが数台並んでいました。

※生しらす丼は期間限定メニューです

観音崎灯台までゆるハイク

夢Dream食堂前の海
食堂を出るとすぐ目の前は海 ♪

打ち寄せる波と潮の香りに包まれて、灯台までゆるハイクのスタートです。

間近で見る海水
海水を見ると本当にしょっぱいのか、味見したくなる衝動に駆られます(^-^;

海岸にある大きな岩
随分大きな岩ですが、どこから来たのでしょう

小高い丘から望む海岸
坂道を上がり景色も変わってきました。

遠くに大型船や、風になびくヨットが見えてきたなぁと思っていると、

観音崎灯台
観音崎灯台へ到着です。

日本最初の洋式灯台としてフランス人技師F.L.ヴェルニーにより建設されたもので、明治元年(1868年)9月に起工、翌年1月1日に点灯しました。初代は横須賀製鉄所で作られたレンガを使用した洋館建ての灯台でしたが大正11年4月の地震で壊れ、翌12年3月に二代目が再建されましたが、同年9月の関東大震災で再度倒壊、現在は三代目で大正14年6月に再建(コンクリート造)されております。

 

引用:ここはヨコスカ

観音崎灯台からの眺め
観音崎灯台からの眺め

内部見学も可能なので上がってみました。

狭いのですれ違うのは少々怖いですが、対岸にある房総半島までよく見えます。

観音埼灯台(かんのんさき) | 「灯台のことなら」 公益社団法人 燈光会

まむし・とんびに注意の看板
まむし・・ (;'∀')


灯台の後は、少しだけ山気分を味わえる道を散策してみます ♪

観音崎公園花の広場入口にある石のオブジェ
観音崎公園 花の広場にて
ストーンヘンジのようなモニュメント発見!

観音崎ボードウォーク

観音崎ボードウォーク
まだまだ歩きます。

お次は海岸に沿った遊歩道ボードウォークです。

疲れたら京急ホテルのカフェでひと休みも出来ますよ。

観音崎ボードウォークより
潮の香りをスーハーー (*˘◦˘*)

横須賀美術館から夕景

横須賀美術館
ここからの眺めも美しいので、夕暮れ前には到着しておきたい所です。

館内へ入る前に、ぐるっとひと回り♪

横須賀美術館屋上庭園の白い椅子
美術館屋上の庭園は、外の道へと続いています

横須賀美術館の屋上から眺める景色
横須賀美術館 屋上より

横須賀美術館から望むタンカー
三浦半島と房総半島に挟まれた浦賀水道を通るタンカー

撮り船という訳ではないのですが、色んな形の大型船が次々と通るので、いつまでも眺めていたい景色です。

横須賀美術館の内部写真
横須賀美術館・内部

夕景を楽しんだ後は、ディナーの時間までゆっくり美術鑑賞をして過ごしました。

www.yokosuka-moa.jp

アクアマーレでイタリアン 【17:00】

横須賀美術館併設のイタリアンレストラン・アクアマーレ
写真引用:横須賀アクアマーレ

美術館と併設しているイタリアンレストラン・アクアマーレ。

人気店なので、土日のランチには列が出来ています。

この日もディナーの混雑がどの程度か分からないので、念のため予約を入れてからの訪問です。

おわりに

今回は山より海派な友人との、お出掛けプランを考えてみました。

旅先など土地勘の無い場所では、時間に縛られない様になるべく徒歩で回れるコースを計画しています。

久しぶりの海でしたが、潮の香りは思わず深呼吸するほど気持ちが良く、海の幸は文句なく美味しいですね。

それでもこっそり山っぽい道の散策を忍ばせたり、趣味の大型船見物に時間を費やしたことは友人にはナイショです(*ˊᵕˋ*)

↓山も海も堪能できる地元の低名山ですkagetora55.hatenablog.com