山にトラロープ

登らない日は猫とグリーン

山より印象に残るものとの出会い

丸い形をした三本の緑色の木のイラスト

山へ出掛ければ、その山にまつわる新しい思い出が刻まれる…。

それは当然なのですが、時々山よりも強く印象に残るものに出会うことがあります。

ノスタルジーな空間

1、扇風機が回る車内

天井に扇風機が付いているローカル電車

山へ向かう時には、普段乗らないようなローカル線を利用する事も多いです。

それは無人の駅だったり、suicaが使えなかったりと様々。

扇風機が天井で回る電車もその1つで、頭にさわわっと軽く吹いてくる風を受けて、子供の頃おばあちゃん家に遊びに行った日の事を思い出しました。

2、電車ドアの開閉ボタン

開閉ボタンが付いてる電車
車外:自分で押して開ける

開閉ボタンが付いた電車の車内
車内:降りる時にも押します
出典:ドアの手動扱いについて:JRおでかけネット

開閉ボタンが付いている電車もありますよね。

ソロで出掛けた時に初めて遭遇したので、

「え・・何で開かないの?」

プチパニックになったこともあります!笑。

3、沼(池)

緑色に濁った沼
沼には独特な雰囲気がありますよね

沼の前にあるカッパのイラストの看板
この看板が怖さ倍増(;'∀')

小学生の頃、夏休み前になると

沼(池)には近づかないように!

と書かれたプリントが配られていました。

そう言われると逆に好奇心がムクムクと湧いてくるのですが、行動範囲にはありませんでした。

「沼ってどんな所何だろう」

「底なし沼って、どこに続いてるの?」

妄想で頭がいっぱいになったことを思い出します。

すっかり大人になった今、出会った沼はやっぱり不気味で「危険!近づくな」とプリントに書かれていた通りだ・・と、実感しながらそそくさと通り過ぎました。

4、ひっつき虫【オナモミ】

ひっつき虫と呼ばれるオナモミ

その土地によって様々な呼ばれ方をするオナモミ

ひっつき虫と呼ぶ事が多いようですが、私の住んでいた地域では何故か「どろぼう」でした。

下校時に、前を歩く友達の背中に投げて遊んだ「どろぼう」。

久し振りに見つけてテンションが上がり、自分の靴下にくっつけて帰りました(*ˊᵕˋ*)

5、無人販売所

山の途中で見かける無人販売所
本当は全種類欲しい~!

こちらも低山へ行くと時々見かけます。

手作りジャムやキンカンなどは即買いですが、問題はほおずきなどの飾り物。

持って帰りたいのは山々ですが、帰りの電車で潰してしまいそうで悩みます。

おわりに

子供の頃の記憶。

普段の生活で中々思い出す場面はありませんが、自然に触れると引き出されるシチュエーションが多くなるような気がします。

山登りをも上回る出来事に遭遇することもまた面白いですね(*´꒳`*)

日本の<異空間>探検も楽しいです☆kagetora55.hatenablog.com