2020年5月に計画していた離島の旅。
行き先は瀬戸内海に浮かぶ豊島（てしま）でした。
絶賛延期中なので、2018年に訪れた様子からお伝えしたいと思います。
豊島（てしま）について
- 瀬戸内海に位置する面積14.5km²、人口約800人の島
- 近代に入り酪農が栄え「ミルクの島」と呼ばれる
- 戦後まもなく先進的な福祉施設ができ「福祉の島」としても知られる
- 1970年代から産業廃棄物の不法投棄が問題になり環境再生への取り組みが続く
- 2010年に豊島美術館をはじめとする現代アートの施設ができる
現在は国内外から多くの方が訪れています。
出典：豊島観光ナビ
ジェットスター(LCC)で
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ここ数年は、ジェットスターを利用しています。
初めて乗る時は「LCCの乗り心地ってどうなんだろう？」とやや不安でしたが、予想よりも快適でした。
座席の前後の間隔は少し狭いですが、その他は特に気になる点は無いので毎回利用しています。
高速船まりんなつ
大巻伸嗣「Liminal Air-core―」
高松港には瀬戸内国際芸術祭の作品のひとつである、高さ約8ｍの2本の柱がそびえています。
高松港から約35分、高速船まりんなつに乗って豊島へ渡ります。
まりんなつ内部
小学生男子が好きそうな運転席のすぐ後ろに乗船(*^.^*)
- 高松港⇔豊島 約35分
- 曜日・季節により時刻は変更
- 1日3～4便の運航
- 片道￥1350
レンタサイクルで島内巡り
初めての電動自転車。ラクチン～♪
写真引用：緋田(あけだ)石油 | 豊島観光ナビ
- ４時間以内：￥1,000
- １日 (8:00〜17:00)：￥1,500
- ４時間を超えた場合は１日料金
白い寮から歩いてすぐのガソリンスタンド（緋田石油）でお借りました。
2人とも自転車に乗るのは久しぶりな上に初めての電動自転車！
緊張しましたが、すぐに慣れました。
坂道の多い島内でもぐるっと回れるので便利ですね。
車もあまり走っていないので安心♪
海のレストランで夕食
瀬戸内の旬の食材を使ったイタリアン料理です
写真引用：海のレストラン
その名の通り海沿いに建つレストランです。
夕食はおだやかな海を眺めながら、テラス席で頂きました。
島で穫れる旬の食材を使ったお料理をその場で頂く・・何とも贅沢な気持ちになります。
白い寮から徒歩10分ほどの場所にあります
5月なのにもう蚊が飛んでいてビックリ！(右は友人)
陽が落ちて冷えて来ると、「室内へどうぞ」と声を掛けて頂きました。
白い寮に泊まる
瀬戸内国際芸術祭の舞台のひとつです
写真引用：白い寮
古民家を改装した「白い寮」
偶然ネットで見つけて「ここに泊まってみたい！」と長年思い続けていたお宿です。
一棟貸しなので、のんびりできました(*ˊᵕˋ*)
- 海のレストランお食事付きプラン
- 朝食は、バスケットでお届け
- 古民家を改装した一軒家
- まるごと一棟借りられます
おわりに
山より海が好きな友人との旅は、やっぱり海でした。
次回は島内巡りの様子をお届けしたいと思います(*´꒳`*)
