南房総・岩井のハイキングマップを参考に
1日目→高崎公園モデルコース
2日目→伊予ヶ岳ハイキング
を巡ってみました。
日帰り圏内の千葉県なので、初めての宿泊はとても新鮮でした。
アクセス
- 電車を乗り継いでも行けますが、道の駅 富楽里とみやま(ハイウェイオアシス 富楽里)までの高速バスが便利です。
- JR千葉駅~ハイウェイオアシス富楽里まで高速バス(南総里見号)で約75分
- バスタ新宿や東京駅などからも乗車出来ます。
●南総里見号 時刻表
http://www.citybus.co.jp/pc/data/p03/p030300_01.pdf?210622
●房総なのはな号・新宿なのはな号 時刻表
http://www.jrbuskanto.co.jp/e4_1/pdf/e4_1.pdf
ハイウェイオアシス 富楽里(ふらり)
友人は新宿駅、私は千葉駅からそれぞれ高速バスで向かいました。
お昼過ぎに待ち合わせをして、道の駅でランチです。
つみれ汁が美味しい♪
食後は、駐車場前の道を入り岩井駅まで20分程歩きます。
広々として気持ちいい!
田んぼに並々と水が引かれた穏やかな農道を進んで行きます。
分岐には道標があるので駅までスムーズ
踏切を渡り、内房なぎさラインを左折。
しばらく行くと左手に岩井駅への道標が見えて来ました。
岩井駅
のんびり歩いて約20分、岩井駅に到着です♪
伏姫公園
駅の近くに伏姫公園を見つけたので寄ってみました。
岩井ハイキングマップ
1日目は宿泊するホテルの周辺をお散歩する高崎公園モデルコースで足慣らしです。
大蘇鉄
漢字で書くと何だか分かりづらいですが「ソテツ」ですね。
それならウチにもあるよ♪と思いましたが、
想像と違って少々不気味・・・。
ソテツと言うより西部劇に登場するサボテンみたいですね(;'∀')
石橋山の戦いに敗れた源頼朝が安房に落ちのびた時、このソテツの偉容を称えたと言われています。
一般にソテツは大きくなると横に広がりますが、このソテツは5本の主幹と支幹ともに直立しています。樹齢千年を超える高さ8メートル、根回り約6.5メートルの巨樹です。
伊豆にある国指定天然記念物の「新町の大ソテツ」に次ぐ、日本有数の巨樹といわれ、千葉県の天然記念物に指定されています。
わが家のソテツ↓kagetora55.hatenablog.com
ちょうど桜も見頃でした
房総の春は早いので桜はあきらめていたのですが、今年はまだ咲いていました。
そんな田園風景を眺めながら高崎公園へと向かいます。
田んぼが多いせいかカエルの大合唱が響き渡っていて、反応する友人(*´-`)
ミステリーサークルのような田んぼ?!
高崎公園
道標の無い場所では、Googleマップを見ながら進みます。
想像以上に上り坂が続いて少々バテ気味。
明日が本番の伊予ヶ岳なので、今日は体力温存しておかねば・・ᕙ( ˙-˙ )ᕗ
見晴らしの良い眺めに爽やかな風(*'▽')
そろそろ15:00です。
チェックインの時間が近づいてきたので、一旦ホテルへ向かうことにしました。
グランビュー岩井
写真引用:グランビュー岩井
今夜の宿泊場所は、
- グランビュー岩井<素泊まり>
- 1人1部屋
- オーシャンビューの和室を予約
建物自体は少々年季が入っていますが、アクセスの良さが決め手となりました。
- ハイウエイオアシス富楽里から徒歩20分
- 岩井駅から徒歩8分
- コンビニまで徒歩5分
- ドラッグストアーまで徒歩6分
- スーパーまで徒歩6分
平日なのに翌日の朝食ビュッフェはすでに満席の札が出されています。
「食べなきゃ損!」と言われる程人気があるようですね。
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チェックインを済ませて1時間ほど部屋でまったりしていると、海側の窓から夕焼けが見えてきました。
天気は良いけど雲が多いから富士山は無理かな・・と諦めていましたが、
うっすらとシルエットが浮かんできました(*'▽')
急いで写真を撮っていると隣の部屋の友人からLINEが届きます。
「そろそろ海岸の散歩に行ってみる?」
岩井海岸
まっすぐ続く道の向こうに見える波。
いつ見てもワクワクする景色ですね(*'▽')
久しぶりの海に到着。
開放感があって気持ちいい♪
波が迫ってくるこの感じも懐かしいです。
ザザーと言う波の音を聞くのも久しぶりですね(*˘ ˘*)
伏姫さんが焼
ホテルから徒歩6分。お通しから激ウマでした!
夕食は18:00に予約した郷土料理のお店へと向かいます。
生さんがを鉄板席で焼きながら
召し上がれる唯一のお店です
写真引用:伏姫さんが焼|有限会社青倉商店(公式ホームページ)
ホテルで夕食付きのプランにするか悩みましたが、Kajirinhappy (id:Kajirin1)さんが紹介されていた記事を思い出し予約してみました。
表紙を撮るのを忘れましたっっ(;'∀')
マンガにも紹介されたようで、店員さんが見せてくださいました。
くじらのなめろう
焼きさんが運試し3種食べ比べ
メニューの中から好きな魚を選ぶのですが、どれも皆美味しそう・・・。
中々決められないので、くじで選ぶことにしました。
春子鯛・平政・大にべ でした♪
しっかり混ぜ合わせてから、目の前にある鉄板で丸く伸ばし焼いていきます。
千葉県に住んでいますが、焼きさんがはお初です
なめろうとさんが焼き
房総半島近くの海ではアジ、イワシ、サンマなどの魚がたくさんとれます。
漁師たちはとれた魚を船の上でみそといっしょに細かくたたき、「なめろう」という料理を作りました。
漁師は山へ仕事に行くときには、アワビのからにあまった「なめろう」を入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。
山の家で食べた料理ということで、この料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。
見た目はあまり変わりませんが、味は魚によって全く違いました。
平日なので店内は3組ほどで貸し切り状態でしたが、ビックリするほど美味しかったです。
おわりに
久しぶりのお出掛けでリフレッシュ♪
同県内の近場ですが、知らないことも沢山ありとても新鮮でした。
実は高速バスにも初めて乗車しましたが、いつもの電車から見える景色とは違う窓の外を眺めるだけで、ワクワクが止まりませんでした(*´꒳`*)