前回に続いて岩井の旅へ出掛けてきました。
高速バスに乗りハイウェイオアシス富楽里で下車。
軽くお昼を食べた後、チェックインまでの間に伏姫籠穴を見学します。
アクセス
- ハイウェイオアシス富楽里から徒歩約30分
- 岩井駅から徒歩約35分
- 舗道歩きなので普段着でOKです!
- 入場無料
ハイウェイオアシス富楽里(道の駅 富楽里とみやま)
4/22より大規模改修工事の為、現在は仮店舗で営業しています。
目に優しいグリーンの風景を眺めながら歩いていきます。
穏やかな風も気持ちいい~~。
Googleマップを見ながら歩いてはいるのですが、ちょっと不安・・・。
そんな時に案内板を見つけると安心しますね(*'▽')
4月は並々と水が引かれていましたが、もうすっかり田植えも終わっています。
2つ目の看板発見!
・・・でもその横にある道は、
奥に伏姫籠穴への道標が見えます
思いっきり山道!
「え・・こんな道だったっけ??」と暫し考えましたが、10年程前の記憶なのでさっぱり思い出せません。
山道へ突入しなくて良かった・・
右側にもう一つ、小さな道標があることに気付きます。
おかげで山道へは入らずに無事舗道を歩いていくことが出来ました(;'∀')
しっかりした道標もあり安心♪
ずんずん進んで行くと次第に山道の雰囲気が出てきましたが、
何だか凄い存在感を出していますね(;'∀')
脳内に湧き上がってくるイメージ( *´艸`)
段々と山道の雰囲気が出て来ましたが、舗装はされています。
ずっとこんな道が続きます。
伏姫籠穴
立派な山門に到着しました。
江戸時代の戯作者・滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」の物語の中で伏姫と八房がともに暮らしたとされる洞窟です。
命を絶った伏姫はここに眠り、人々は伏姫を富山姫と称えて祭礼を催し、さらに、八犬士も参拝する・・・という話が物語の最後に紹介されています。
本来はここから山頂までのルートもありますが、台風15号による倒木・崩落などの影響により現在も通行禁止となっているようです。
【ハイキング】登山道の通行止めについて(2022年2月10日)|南房総とっておきニュース
瓦屋根の奥に覗く犬塚
八房と伏姫の文字が交互に刻まれた瓦
中へ入ってみます。
入場無料ですが、歩きやすく綺麗に整備されていますね。
八犬士の名が刻まれています。
滑って歩きにくそうですが上がってみましょう。
写真では見えにくいですが後方に『仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌』の文字も書かれていました。
おわりに
ボクは八猫士になるよ
無事5月に伏姫籠穴を訪問しました。
そして帰宅後、すぐに下書きを始めたはずでしたが・・・もう6月を過ぎていますね(;'∀')
肩こりが酷くてPCから遠ざかっていましたが、また徐々に書いていきたいと思います。