低山と言っても山は山。
万全な体勢で行こう!
山登りを始めた頃、友人から聞いたその言葉に必要だと思うものを買い揃えていました。
山の難易度によって装備はだいぶ違いますが、初心者には中々分かりませんよね。
買ってはみたけど、未だに使っていないアイテムをご紹介します。
ほぼ使っていないもの
ヘッドランプ
都会と違って、山では日が落ちると真っ暗になります。
計画通りに歩けないかもしれない・・と思い購入しましたが、暗くなる前に下山出来ているので今のところ出番ナシです。
サポートタイツ
見かけるたびに格好良いなぁ♪と思っていたサポートタイツ
- 体幹が安定するので歩きやすい
- お腹周りの締め付けが気になる
足には心地良くフィットして歩きやすいのですが、お腹が苦しい。。
でも着用して登る方は沢山いるので、慣れなのかも知れません(>_<)
つばが広い帽子
雑誌などで必ずと言うほど紹介されている、つばが広いタイプの帽子です。
迷わず購入したのですが、私にはしっくりきませんでした。
- 視界が狭まる
- アゴ紐で首がかゆくなる
- 首の後ろにつばが当たる音が気になる
その後、キャップを買いました
キャップの方が、頭にフィットしてストレスが少ないです
2、3回は被っていきましたが、耐えかねてキャップを買い直しました。
こちらは頭にフィットして視界も良好なので、気持ち良く歩けます。
只、顔を覆う面積は小さくなるので、日には焼けますね(¯―¯٥)
レインウェア
泊まりの八ヶ岳で一度だけ使用しています
レインウエアを着て歩くのは想像以上に厳しいので、日帰りなら降水確率の低い日を選んだ方が無難です。
コンパス
「分岐点で迷った時に、コンパスを使うと進行方向が分かる」
読図の本を読んで試してみたのですが・・いまいち使いこなせず。
明らかに方向が違えば良いですが、同じ様な方角へ何本もの道が分かれている場合は難しいです。
かさばる物ではないので、毎回ザックには入れています。
ポケットサイズのLEDライト
キーチェーンにもつけられるミニサイズのLEDライト
山で使用したことはありませんが、震災時の計画停電の際に役立ちました。
信号も消えた真っ暗な道路は不安でしたが、このライトを持ちながら歩けば車へのアピールになります。
高度計・気圧計付きの腕時計
これは友人の話ですが、好日山荘で見つけて思わず購入したそうです。
・・1、2回腕につけていましたが、その後は見ていません。
プロっぽいアイテムを身に付けると気分が上がるので、つい欲しくなる気持ちはよく分かります(*ˊᵕˋ*)
おわりに
ランドネを見れば可愛いウエアが欲しくなるし、PEAKSを読めば本格的なギアが格好良いと思う日々。
とにかく雑誌を読んでは、毎週のように登山用品店へ通っていました。
そんな当時をふり返り今思うことは、
- とりあえず家にある物で登ってみる
- その後、必要だと思う物から揃える
人気のアイテムでも、自分にはイマイチだなぁと感じることもあります。
・・と言っても、欲しくなっちゃうんですけどね☆
皆さんもご自身に合う装備を見つけて、快適な山登りをしてくださいね(*´꒳`*)