ワクチン・・と言ってもコロナではなく、猫3種。
とら松にとっては、初めての注射です。
「副作用が出る子もいる」
そう聞いたことがあるので少し心配しましたが、無事に終了しました。
夏男とら松
先月、わが家にやって来た保護猫の「とら松」。
乳歯の生え具合などから7月下旬~8月初旬生まれと推測されるので、ワクチンは10/1頃に接種してくださいとのことでした。
一緒に頂いた子猫手帳
2回目の動物病院
とら松が病院へ行くのはこれで2回目。
1回目は、一時保護した方が連れて行きアドボケートを付けてもらったそうです。
てっきり駆虫には飲み薬だと思っていたのですが、今は皮膚へ付けるタイプを使うのですね。
病院によっても違うのかな?
今回も処方されたアドボケート
うしろ頭に垂らす
ワクチン接種から
2日以上空けてください。
今回もアドボケートが処方されました。
暴れん坊のとら松に付けられるか不安でしたが、下記のサイトを参照しながらトライです。
- 猫の頸背部(けいはいぶ:頸部後方で後頭部に近い部分)の毛を片手で分け、皮膚がよく見えるまでしっかりと押さえます。
- もう片方の手でピペットの先端を背中の皮膚につけます。そのままピペットをゆっくりと押し、少しずつ全量を滴下します。
出典:アドボケート® 猫用 | Life with Pet バイエル薬品株式会社
チャンスは午後
午前中はスイッチON!
家中を走り回っているので、とても出来そうにありません。
でも午後になるとパタン・・
急に電池が切れたように眠りこけてしまうので、その時を狙っていました。
予想通り、お昼を過ぎるとヒザの上で眠り始めるとら松。
今のうちに素早く決行!
そぉーっと封を開けました。
封を開けたら使用しないといけないし、手際良くやらないと起きてしまう・・。
緊張が走ります。
舐めないよう首の後ろへ垂らします
何とか説明書通りには出来たと思ったのですが、ビショビショになってしまいました。
大丈夫かな(;'∀')
その後も舐めてしまわないように注意深く観察していましたが、意外にも無反応です。
特に違和感は感じないようで、気にする素振りさえ見せなかったので安心しました(*˘◦˘*)ホッ
うしろ頭が濡れていることに気付かず、夢中で遊ぶとら松
おわりに
コロナワクチンの副反応で寝込んでいたので、夫に連れていってもらいました
初めてのワクチン接種も難なくクリア。
診察台の上でも全く動じなかったようで「すごいね」と先生に褒められたそうです。
その後自宅では「失敗は許されぬ・・」と緊張しながらの滴下でしたが、こちらも無事にクリア出来てホッとしました。
少しずつではありますが、爪切りもさせてくれるとら松です(*´꒳`*)